持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
平成31年4月からも法改正があるなど、「働き方改革」が叫ばれる昨今、弊社も労働時間法の見直しに伴い、給料体系の見直し、有給休暇積極取得や産休育休休暇取得、女性現場作業員採用(現在1名)などをはじめ取り組みを行っている。また、市内高校よりインターシップなど最大活用し、業界の魅力を発信し平成30年より新卒を積極採用。協力業者は地元業者を優先に取引を行っている。
解体現場より排出された木材は、自社処分場にて細かく破砕されたバイオマス発電の燃料や製紙会社の原料としてリサイクルされている。コンクリート廃材も細かく破砕され、路盤材として再利用している。またエコアクション21の認証を受け取り組みを行っている。エコアクション21は、環境省が策定した日本独自の環境マネジメントシステム(EMS)であり、あらゆる事業者が効果的、効率的、継続的に環境に取り組んでいただけるよう工夫されている。
外国人に対する技能実習制度は、我が国で開発され培われた技能、技術又は知識の発展途上国等への移転を図る事により、その国の経済発展を担う人を育てる「ひとづくり」を目的として創設された我が国の国際協力の制度であり、弊社も平成31年4月よりベトナム人研修生3名の受け入れを開始。